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2023年 3月 19日 春休みの学習 何が大事?
こんにちは。鈴木です。
東進では春休み期間が始まりましたがいかがでしょうか?
春休みの勉強方針は明確ですか?
東進の勝利の方程式を考えるとこの春は特に大事な時期です。
ここでの遅れが後々の大きな遅れにつながります。
また、ここで追いつけば、復習に割く時間も増え、
今後の学習の幅が広がったり、
過去問や単元ジャンル別演習、第一志望校対策など
二次試験対策の時間が多く取れるようになります。
そこで、僕がこの時期に大切だと考えることを
自分のやって良かったこと、後悔したことを元に話していきます。
結論から言うと、
英国数の主要科目は基礎の最終確認+国立用の二次試験対策
社会科目(理科科目)は基本的なインプットの完成
が重要です。
英国数に関しては、
二次試験対策があることを考えると、ここが基礎の確認に時間を割ける最後の機会で、
その後は復習、抜けるたびに補強し続けるのが理想です。
今後の二次試験に向けた演習のために絶対に必要なものなので、
ぜひ確認しておきたいですね。
また、今後の演習を見据えて
少しずつ二次試験を見据えた対策もはじめておきたいところです。
社会科目、理科科目は
基本的な学習、インプットが一通り終えられることが何より大切です。
以降の演習において社会科目のインプットの遅れは演習の遅れにつながります。
特に歴史は、通史ができていないと志望校の対策が間に合いづらいです。
ここから具体的な内容を語っていきます。
英語は、弱かった文法を問題集で補いながら、単語帳やリスニングを毎日続けました。
また、受講を通じて二次試験を見据えた対策をして、
受講も二次試験型の問題を解く半分を残し、目標通りに終えました。
国語に関しては、古文の単語の補強や、一番大切な古文・漢文の文法を補強しました。
残りの二次試験対策ということで受講も半分は終え、
一通りのポイントを押さえるところまではやり切りました。
この期間で論述の仕方をある程度抑えられたと思います。
数学に関しても、使っていた問題集を一通り理解しきって、
二次試験で少なくとも一問は安定して完答できるレベルまでやりきりました。
一方で、社会はそこまでに習った部分は復習して、
ある程度の論述対策も進めましたが、未習範囲のインプットが甘くなりました。
これによって、8月の過去問が遅れ、後の学習にまで尾を引いたので後悔しています。
また、英語に関しても二次試験対策や演習に意識がむきすぎて、
基礎の確認が甘くなったことも英語が伸び悩む原因になったと感じています。
以上が自分の考える
この春の学習方針における重要ポイントと、自分の経験談です。
これも参考にしながら、自分に本当に必要なものが何か、
先を見据えて優先順位をつけながら頑張っていきましょう!