ブログ
2023年 2月 5日 この時期やっていた国語の勉強法
こんにちは!担任助手の中島です。
あっという間の二月で時の流れが早いことを実感します(泣)
受験生の皆さんはもう受験が始まっている人が多いと思います。
私がこの受験期始まってた頃、実際どんな勉強をしていたのか
を今日は紹介したいと思います。
高1、2年性の皆さんも是非参考にしてみてください!
【現代文】
現代文はそんなにすぐ点数が上がる科目ではないため日々のこつこつが必要です。
でも受験期そんなにコツコツできる時間が残されていないので、
今までの自分の努力量と
その今までの点数から落とさずどれだけ安定させられるかというのが鍵となってきます。
現代文を解くのに必要なのは集中力だなと受験を終えて思いました。
集中していないと、頭に内容が入ってこず、あれなんだっけとなり、また同じところを読む羽目になってしまいます。
大きな時間のロスにつながります。
集中力の次に必要なのが状況分析力、理解力です。
どんなに集中して読んでもその内容の構造を理解し、頭で想像しないと何を言っているんだ?で終わってしまいます。
集中力と分析・構造理解力が揃うようになってくると
現代文が得意と思うようになってくると思います!!
一度これを身につけたらなかなか点数は落ちません!
点数が落ちた。。。って時は、集中力が切れていたか、構造を理解するのがいつもより難しかったか、
単にみんな間違えるくらい問題が難しかったくらいだと私は思っています。
集中力と構造理解力はどちらも意識すれば上げることができます!
集中するために、コーヒーなどを飲んで眠気を覚ましたり、受験の前は十分な睡眠を取るなどです。
こっからでも意識すれば多少は変わるので是非トライしてみてください!
【古文・漢文】
この科目は知識8割、演習が2割と言った感じで、知識がないと読みにくいです。
古文単語、句法がある程度入っていればなんとなく答えられるかもしれませんがそれは共通テストまでです!
入試問題では古文単語、漢文の単語をガンガン聞いてくるし、記述を出題する大学も多いです。
・古文
古文の記述では単語、副詞、助動詞などを細かく一個一個確認されます。
精度の高い解答が求められます。
なので、古文は知識が命と言えます。
ですが知識だけではなくちゃんと演習も必要です。
なぜなら古文単語にも英単語と同じ様にたくさんの意味があるからです。
文脈でどの意味を当てはめるかが違ってきます。
なので古文単語は早めに入れておいて、演習しながらアウトプットしていくという勉強がお勧めされています。
今から古文の点数を上げるためにまず自分は古文知識がちゃんと入っているかを確認してください。
知識が入っていないのであれば猛スピードで入れましょう!
入っていたら問題をたくさん解いて、深く解き直し(できたら全訳、品詞分解も)をしましょう!
・漢文
漢文は知識、句法が入っていればある程度点数が取れます。
難しいのが漢文の参考書に書かれていない漢字や語句が出た時です。
自分で推測しないといけないのでここが難しいところといえるでしょう。なんだこれと思う様な漢字が出てきても
驚かずに、冷静に対応しましょう!
古文・漢文は今からでも大きく点数を上げられる分野です。
できる様になるととても楽しいので、最後まで諦めずに自分の課題点と向き合ってください!
他の科目も重要なので自分が点数をまだ上げられると思うところを中心にあと少し駆け抜けましょう!!
頑張った先にはいいことが待っています🌸応援しています!