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2022年 6月 11日 模試に向けて
こんにちは。2年担任助手の小西です。
ブログ担当になるのは、3ヶ月ぶりくらいだったような気がします、お久しぶりです。
明日は、いよいよ全国統一高校生テストですね。皆さん、準備はできていますか?
(特に新浦安校に通う高2生、高3生の方々。受験会場は千葉大学となりますので、間違えないようお願いします)
模試を受ける上で、注意していただきたいことがあります。それは、
「本番のつもりで受ける」
「すぐ復習する」
の2つです。
模試は、本番を模した試験です。難易度は共通テスト本番と同様ですし、会場には緊張感があります。普段の机に向かう勉強とは異なる、試験本番の雰囲気を体感できるはずです。
また、共通テスト模試(東進内では、全統は共テ模試と同等の扱いをします)は年に5回程度しかなく、貴重な機会となります。ですので大切なのは、模試を本試験と同じくらい重要な試験だと思うべきだということです。
実際、模試での点数・順位が本番での成績に大きく影響します。これは確かに「現在の成績を正直に反映した結果」ですが、それと同時に「試験本番の雰囲気に慣れているかどうか」も試された結果となっています。年5回とはいえ、大事な訓練の機会です。
なので、
・食事・睡眠など、体調管理は万全にしておく
・試験直前まで、試験対策の勉強などを行う
など、前日準備込みでしっかりと対策しましょう。
また、以降は試験終了後の話になりますが、
当日中に復習を開始して下さい。
東進の共テ模試の場合、当日中に解答・解説がウェブサイトに掲載されます。帰り道に、数学の解答確認でも行って下さい。復習は早いうちが良く、「この大問はこんな感覚で解いた」など受験時の感覚が鮮明なうちに見直しを行うことで復習効率を大きくできます。復習の後にいち早く次の勉強へ移るためにも、当日中に100失点分くらいは見直しを進めて下さい。実際僕も、当日中にそれくらい復習していました。
以上、模試の受験上の注意2点を述べさせていただきました。「練習は本番のように、本番は練習のように」とも言いますし、決して雑な気持ちでは受験しないことをお勧めします。
では、全統頑張ってください。上手くいったら、結果をぜひ伝えにきてくださいね。
小西