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2021年 2月 27日 精一杯努力する意味~どうせ勉強するなら全力で~

 

 

こんにちは。

須崎です。

国立の前期入試が終了し、

高2生は365日。高1生は730日となりました。

 

今回のテーマは

「全力で勉強する意味」

について話したいと思います。

 

その前に。

現在の高校3年生の合否発表が

次々と発表されているので

その結果を見て感じることを皆さんに少しだけ。

入学の時点(無料の招待講習)から一緒に頑張ってきた生徒の合否がありました。

個人的なお話ではありますが、

自分が今年度も東進のスタッフとして残り続けた1番の理由が

「自分の担当の生徒を最後まで見届けたい。」

「満足のいく結果を得てもらうために最後まで指導したい。」

というものです。

 

正直に言って、

自分の受験のとき以上に緊張感と不安でいっぱいでした。

受験なので、

上手くいった生徒、そうでない生徒がいます。

上手くいった生徒に関して。

「合格しました」という声を聞いた時、本当に涙が出そうでした。

不安からの解放と同時に嬉しさで涙が出ました。

東進に入学してくれて良かった。

自分が担当してよかったと心から思えました。

 

上手くいかなかった生徒に関して。

後悔の気持ちでいっぱいです。

「あの時あーしてれば。この時期にもっと頑張らせていれば」と思ってしまいます。

それでも、生徒自身は

「東進に入ってよかった」といってくれます。

でも、

生徒に第1志望合格を与えられなかったことは

本当に申し訳ないと感じてしまいます。

 

ここで、低学年の皆さんに伝えたいことは

過程も大事ですが、

やっぱり第1志望合格を勝ち取って欲しいということです。

それを伝えたうえで、今回のテーマについて語ります。

 

「受験勉強を全力で取り組む意味」

 

どうせやってくる受験勉強を嫌々勉強していませんか?

全力で努力したからこそ!!!

成績が上がれば嬉しさを感じる。

成績が上がらなければ悔しさを感じる。

ここまで感じることはできていますか??

中途半端な勉強が一番よくない。

中途半端な勉強は成績にも繋がらなければ

点数が上がっても嬉しいし。

点数が上がらなくても何も感じないものです。

部活動やスポーツと同じです。

何かに向けて、

必死に向上させようと自ら考え必死に努力するからこそ

楽しさ・嬉しさ・悔しさが生まれ

次までにあーしよう、

ここ改善しようと考えるのではないでしょうか。

 

全力で努力した=第1志望合格

は保証されるわけではありません。

ですが、そうやって努力できた人は

絶対に人として成長できます。

中途半端な受験は何にもつながりません。

 

残念ながら人間、

失敗して初めて後悔するものだと僕は思っています。

でもそこで気づいてももう遅いんです。

だからこそ低学年の皆さんができることは

必死に努力することが正解であると僕は思います。

 

みなさんどうか、

全力で受験勉強して欲しいです。

それをしたときに初めて、色々な感情も生まれますし、

人として成長できます。