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2023年 6月 24日 目指せ過去問マスター!
お久しぶりです!担任助手の早川です。
今回は【過去問の進め方】についてです。
みなさん、過去問に取り組んでいますか?
「中々点数が取れない」
「難しくて、心折れちゃう。」
「まだ取り組むの早くない?」
僕も受験生の時思っていました。
でも大丈夫。
なぜなら過去問とは、
①傾向を把握し、
②合格に向けて足りない力を知る
ものだからです!
「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」
これは春秋戦国時代の最強兵士、孫氏の言葉です。
(受験のみならず、
あらゆる場面においても為になるので覚えておいてください!)
この言葉通り遂行するのに過去問は必須!
【①傾向把握】
まず「敵を知る」!
大前提として、
志望校の科目・配点・試験日・合格最低点はさすがに知ってますよね?
高3の今で知らなかったらかなりまずいと思ってください。
その上で過去問を解いていき、
受験する大学学部の傾向を知りましょう。
「何年やれば傾向がわかるの?」
これは早川&担任助手達の最大公約数をとると・・・
「最低10年分」
です!
「5年で良くない?」とよく言う人もいますが、
10年やらないと自分なりの傾向が掴めてこないと思います。
ちなみに早川は第一志望の過去問は10年分、
+αで数学と社会はもう10年分やりました!
【②足りない力を知る】
次に、「己を知る」こと。
過去問で言えば「自己分析」の部分。
ここまでやらないと点数は伸びません。
せっかく時間かけて解いたのに、分析しないのは勿体無い!
分析で必ず考えてほしいのは、
①なぜできなかったか
②どうしたらその場でできたか
③その問題から学べること
です。ちなみに・・・
早川は二次の不正解だった問題に対して
上の3つを全問ノートに言語化していました。
過去問研究シートも使っていましたが、
自己分析に本当におすすめです!
今回は以上になります!
共通テストまで約200日。