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2022年 8月 21日 文系数学勉強法part1
どうも、担任助手一年の藤原悠翔です!!
今は東京大学文科2類に所属しています。
突然ですが文系の皆さん、数学勉強してますか??
「文系だから数学できなくても受かるだろ」って思ったそこのあなた。
大間違いです!!!
一番差がつき、最も合否を分ける科目。それが数学です。
「俺数学を捨てるわ」と高らかに宣言している受験生をたまに見ますが、
おそらく彼らの受験人生は茨の道でしょう。
ではどうやって数学を勉強すればいいのでしょうか?
それぞれ人に合った勉強法があると思いますが、ここでは僕の経験談をお伝えします。
僕は生来数学が苦手だったので、基礎を徹底することに集中しました。
アドバンスプラスという基礎的な問題集を用意し、わからないところに印をつけて自力で解
けるようになるまで何回でも繰り返し解いていました。
これにより基礎問題はほぼ解けるようになり、
加えて応用力もついて入試問題に太刀打ちできるようになりました。
こうして受験数学を折り超えていけるかと思った矢先の高3夏、
突如数学の点数が急落しました。
今から見ると、これは問題に対応する引き出し不足に原因があったようです。
思考を要する問題に相対した時、自分が取れる方策があまりに不足していたようです。
そこで秋に「数学の真髄」という青木純二先生の講座を20コマ受け、
引き出しを増やしました。
以上の話はあくまで僕の経験談ですが、少しでも有益な示唆あるものであれば幸いです。