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2022年 5月 8日 【模試の振り返りについて(理系編)】5月8日
こんにちは。担任助手の野澤萌日です。
本日は模試の振り返りの仕方の理系編について
お話しさせていただきます。
【復習編】
皆さんは模試を受けた後、復習していますか?
模試は、まず大前提として、復習できないのならば
① 自分の勉強時間を削られる
② 何も得られない
という理由からはっきり言って受験した意味はないです。
では何をもって復習したと言えるのかは
それは満点答案を再現できるかどうかです。
そもそも満点答案の再現とはなんだろうと思った方も
いらっしゃると思います。
満点答案の再現とは、
時間内に模試の問題を解いて
満点を取れるようになることです。
基本的な模試後の流れとして
① 模試を受験する
② 当日中に自己採点をする
※模試の問題用紙に自分の答えを書いておく
③ 一週間以内で全教科復習完了
④ 一週間後に時間以内に満点をとる
これらの行程を全てやれば、模試と全く同じ問題が入試本番で出題されても
確実に点数をとることができます。
※結構大変なので部活などで忙しい方は、
個別試験で使う科目だけにするなどもありです。
特に理系科目において満点答案をやる意義は主に二つあります。
① マーク型の模試において正解を選ぶプロセスが極めて大切
② 正解をどれだけ早く、
導き出せるかが重要
【計画編】
復習が一通り終わったら、二ヶ月後の模試で何点取るかの
目標点と改善策を
担任助手に宣言しましょう。
宣言することで、実行しなければいけないという
焦りが出るので計画を
成功しやすくなります。
例えば、確率の大問で失点してしまったから、
二ヶ月間、毎朝、一問ずつ確率の問題を解くなど、
自分なりの工夫はたくさんできます。
また、その改善策案に担任助手は
アドバイスをしてくれるので、
積極的に担任助手に宣言していきましょう。