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2022年 4月 13日 【ラストブログ】稲山

こんにちは。担任助手の稲山です。

4/25を持ちまして、東進ハイスクール新浦安校を卒業することとなりました。本日はラストブログということで、皆さんへの最後にメッセージと感謝を送らせていただきます。

少々長くなりますが、最後なのでぜひお付き合いください!


“idle folk have the least leisure,

the busiest men find the most time”


この言葉は僕が受験生のときに英語の参考書を読んでいて出会った言葉です。

みなさんどんな意味か分かりますか?(ぜひ和訳してみてください)

答えは

「横着者ほど暇がない、最も忙しい人が最も多くの時間を見つける」

という意味です。

以下は僕の解釈ですが、

「怠け者ほど時間を無為に浪費してしまう。忙しい人ほど自分の時間を管理して、何かに費やす時間を発見し、有意義で密度の濃い生活を送っている」

常に空き時間を探し、密度の濃い1日を過ごそう

というのことが言いたいのかなと思っています。

この言葉は受験でも、実際に社会に出て働く際にも、何にでも通用する一つの真理だと思っています。


言葉の紹介はこれくらいにして、話の焦点を受験に置こうと思います。

みなさんはどのくらいの時間を勉強に費やしていますか?

今の時期、「やることが多くて時間がたりない」と嘆く受験生が増えると思います。

その気持ちよくわかります。

ただ嘆く前にまず、まだ勉強に使える時間がないか考えてみてください。

 

僕の例をお話しします。

受験生時代の僕は先の言葉を受け、常に隙間時間を探し勉強に費やしてきました

学校の休み時間・昼休み、電車に乗っている時間、信号を待っている時間(徒歩)、友人を待つ時間、エレベーターに乗っている・待ってる時間などなど可能な限りの時間を勉強に費やしました。

食事中は世界史の資料集を目の前に開きながらご飯食べてました(行儀良くないかもですね笑)。

休憩の時間には一橋大学の合格体験記か世界史の用語集を読んでいました。

受験期には過去問印刷に並んでいる間に併願校の世界史の過去問も解いたりしてました。

部活の引退後は勉強のことを考えていない日は一日もありません。

そこまでして何とか第一志望に合格できました。

 

今の僕の例を聞いて

「いやそこまでしなくてよくね?」

って思ったみなさん。

間違いなく直前期に後悔します。

今すぐ時間の使い方を変えてください。

1分1秒を無駄にしないことが大事なわけじゃないんです。すべてを目的実現にささげるマインドが大事なんです。

最強のマインドを身に着けるために、行動(時間の使い方)を変えてください。

常に参考書を持ち歩き、常に勉強について考えてください。

行動を変え、思考をかえ、運命を変えてください。

そしてぜひ志望校合格をつかみ取ってください。


つらつらと偉そうに書いてきました。この文章を読んですこしでも行動を変えようと決意し、そして実際に行動を変えてくれる受験生がいたら非常にうれしいです!

 

最後の最後に、感謝を書いて終えようと思います。

今の受験生低学年生、卒業した元生徒と保護者様、一緒に働いてくれた同期・後輩・先輩・社員さん、その他関わらせていただいたすべての方、

みなさんのおかげで充実した東進ハイスクール生活を送ることができました。

たくさんのことを学び、大きく成長できました。

本当にありがとうございました!!

東進大好きです!

 

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