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2022年 11月 13日 高1,2年生、これからどう勉強する?(理系)
こんにちは!担任助手の山崎誠也です。
紅葉の季節ですね。ただ、この時期は日が沈むのが徐々に早くなりつつあり、ちょっと損した気分です(笑)。
良く言えばライトアップが綺麗な時期ですね!
さて、今回は昨日の中島先生のブログに続き、高1・2生に向けた勉強法(理系)のお話です。
まず英語です。これは理系だけに該当するというわけでもなく、文系の方にも当てはまる話だと思います。
今の時期は、単語、熟語や文法など基礎レベルを固めてください。これらが早い段階で身についていないと、問題文を読むのに時間がかかったり、文章の理解に苦戦したりすることになります。
これは英語の問題を解く上での前提条件であり、基礎が身についていない状況で、「共通テスト模試でいい点数取りたいから長文の演習をたくさんしよう」、などというのはナンセンスです。
数学で苦手な分野はないですか?高3生になってから苦手分野をたくさん演習しするのと、今の段階から少しずつ演習するのでは、どちらがいいでしょうか。後者ですよね。
数学に限らず早い段階で対策を講じるのは受験においての鉄則です。
東進に通っている生徒はこの時期から理科の受講を取る人が多いと思います。
最初でつまづくところが出てそのままにしておくと今後の学習に大きく影響を与えてしまいます。
学校で授業でやってるから大丈夫、という人もいるかもしれませんが、今一度受講で理解し直すのが絶対良いです。
高3以降で一番得点の伸び率が高いのは理科だと個人的には思っています。
今の時期から高3の最初までは、言ってみれば「受験における基盤を作る時期」です。
しっかりとした土台を作るのが受験における正攻法だと思います。
是非意識して勉強に励んでください!
応援しています。