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2019年 7月 3日 愛が合格のカギ?!


 

 

こんにちは!

自称晴れ女、及部です☀️

 

石垣島からこのブログを書いてます。

もちろん炎天下です。

ついさっきダイビングデビューをしてきました!

海スッゲー!!!!ってなり、

ライセンスとることを決意しました。(語彙力皆無)

皆さんも日頃の疲れを

この魚で癒していってください!

 

頭悪そうな前置きでしたが、

今回は夏休み直前ということで

志望校合格へのカギを教えちゃいたいと思います。

 

 

結論から言うと、それは、

 

 

です。

(笑)

 

 

スベってませんよ。

真面目に言ってます。

 

志望校への愛です。

 

答案は教授へのラブレターです。

皆さんは受験勉強を通して

最強のラブレターの書き方を学ぶわけです。

それは時に数字であったり、アルファベットであったり、

様々な形で織りなされるわけですが、

とにかく、ラブレターを書きます。

 

教授はその道のプロです。

小手先の愛の言葉じゃなびきません。

合格に相当するだけの「愛」があるか

答案を見て簡単にわかります。

 

論理的な表現力を求める教授もいれば、

詳細な知識を求める教授もいる。

それは大学によって、科目によって、多種多様。

 

好きな子をデートに誘う時に

好きな子がどんなものを好きか、

インドアかアウトドアか、

ご飯はどこがいいか、

みんな考えるでしょう?

 

それと同じで、

受験だって

相手に合わせなきゃ受け入れてもらえない。

志望校への愛があるなら、正しく伝えないとね。

 

何が言いたいのかと言いますと。

志望校のことをもっと研究しろ

ってことです。

志望校のアドミッションポリシーはもう読んだ?

(※アドミッションポリシー:

各大学が提示している「入学者受け入れ方針」のこと。

主に教育理念や期待する学生像、入試の方針が書いてあります。)

 

 

恋愛においては

「君の好きな映画も好きな食べ物も

誕生日も全部 全部知ってるけど〜」

なのに、

なぜ受験においてそれをしない?!

志望校の好きな出題形式、分野、試験の時間割、、、、

いくらでも情報が手に入る時代に

「教えてもらわないとわかんなーい」じゃ

好きになってもらえるわけないでしょう!

何事も、求めなきゃ手に入りませんね。

 

じゃあ冬本番のラブレター大作戦に向けて

夏に何をすべきかというと、

「志望校の過去問に触れて傾向を把握しよう!」

です。

 

よくある間違いが

「早稲田は歴史細かすぎー」

「慶経は英作あるからやばい」

「東大日本史、知識いらなくね?」

などの甘い甘い分析の仕方。

 

そんなんじゃ教授のハートを射止めることはできません。

もっと教授の考えを深く深く捉えよう。

「早稲田は歴史細かすぎー」なら、

「なんで細かいの?」

「特にどの分野?」

「本当に細かいって言える?実は教科書レベルかも?」

「細かい部分得点しないと受からない?」

とか、

「慶経は英作あるからやばい」なら、

「どんな形式の英作?和文英訳?自由英作?」

「自由英作なら意見記述系?前提知識は必要?長い?語彙のレベルは?」

とか、

いくらでも深掘りできるよね。

一番大事なのは、

「教授はこの問題を通じて、

私に何を気づかせたいの?」

と自分に問い続けること。

ここでアドミッションポリシーや

過去問の傾向が生きてくるはず。

 

例えば東大なら、

「知識を詰めこむことよりも,

持っている知識を関連づけて解を導く能力の高さを重視します。」

と、アドミッションポリシーに書いてあります。

 

つまり、

「事前に知っていることを記述しろ」というのではなくて、

「高校までで身につけた力(+教授からのヒント ex.リード文とか資料とか)を

組み合わせて記述してほしい」

という意図が見えてきます。

 

慶應商学部なら、

「産業社会の抱える問題を自ら発見し、説得力ある解決策を導き、発信する能力を養うことにより、

国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。」

と、アドミッションポリシーに書いてあります。

 

今まで

「つまんないし分かりにくくて、うざいなぁ」

と思っていた長文を

「ああ、だから商学系の文章ばっかり出してくるのね。」

と思えると、

少し感じ方も変わってきませんか?

 

その上で、

「教授はこの問題を通じて、私に何を気づかせたいの?」

という視点を持てば、

自分が何をすればいいのか見えてくるはずです。

 

ただ過去問演習講座をとったからこなすのではなく、

志望校のことをよく知って仲良くなるために取り組もう。

 

今年の夏は、

友達でも恋人でも家族でもなく、

(もちろんそれも大事だけど)

志望校と仲良くなるための

夏にしてみてください。

 

どうか成就しますように❤️

 

 

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