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2019年 8月 30日 勉強のコツ

こんにちは!あと一日で夏休みもおしまいですね、、

森です

単刀直入に、手短にお話ししようと思います。

ズバリ、今日書くことは

暗記のコツ

についてです。

私担当の生徒はもう聞き飽きたよ、、という感じになっているかもしれないですがそこは許してください。笑

私は社会を日本史で受験したので、日本史に偏った内容におなってしまうかもしれないですが、お付き合いください。

 

 

まず、暗記において注意した方が良い点についてです。

良く周りにテスト前まとめノートつくってるよ!という人たくさんいませんか?それが必ずしも悪いとは言わないし、ノートをまとめる過程で覚える子もたくさんいるとは思うのですが、

まとめただけで満足してはいませんか?

かつての私もそうだったようにこれに時間をかけすぎて時間を大幅にロスしている人が多く見受けられます。

今一度、自分に「はたしてこのまとめは自分の身になっているのか?」と問いなおしてみてほしいです。

それに皆さんには、すでに教科書や参考書のような自分でまとめるよりはるかにきれいにまとまった最高の教材が身近にあるのではないですか?

その教材を眺めているだけでは身にならないからまとめなおしてみよう!という考え方を否定はしませんが、それだったらその教材を活かして緑ペンでキーワードを縫って問題集の形態にしてみたり、書き込んで自分なりに理解しやすい形にしてみたりと

効率的な活かし方はたくさんあると思います。

あと、書いて暗記するタイプの人への注意なのですが、

ただ書いているだけの作業になっていませんか?

それを防ぐために、

1ページ覚えてそれをなにもみないで白紙にアウトプットする

などいろいろ自分なりに工夫してみてほしいです。

 

 

次に、オススメの暗記法についてです。

日本史受験者の皆さん、仏像とか寺とか全然おぼえられませんよね?

文字だけで覚えようとしているならそれは一層困難を極めます。

獲得できる情報量を増やしましょう!

つまり、資料集を活かしてほしいということを伝えたいのです。

資料集を使えば、①変わった形の寺や変な顔をした仏像は文字だけで見ている時より圧倒的に印象に残りやすいです。

②それにこの仏像の隣にこの寺の写真あったなあということが頭にはいっていたら、意図せずその二つが同時代の文化財であることを覚えることができます。

③しかもセンターでよく聞かれる写真の問題にも対応できるようになります。

一石二鳥、いや一石三鳥ですね!

受験生は秋以降暗記で大いに苦戦すると思いますが、それは誰でも同じことなので頑張っていきましょう!