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2023年 7月 16日 大学紹介 〜東京大学編〜
こんにちは。担任助手の鈴木です。
低学年生のみなさん、夏休みはオープンキャンパスも多くあるということで、志望校を固めるのにも絶好の機会ですね。
今回は自分の通っている東京大学を紹介していきたいと思います。
まず、キャンパスについてです。
皆さんが東大のキャンパスと言って思いつくのはなんでしょうか?
多くの人が思い浮かべるのは、
赤門であったり、安田講堂といったものなのではないでしょうか?
ただ実は、これらは3,4年生の多くが通う本郷キャンパスにあるものです。
自分も本郷キャンパスには調べ物で1,2回行った位で、詳しくはわからないのですが、
キャンパスがとても広く、学部毎に建物が分かれていて、
図書館も学部ごとにもあり、
専門的なものが置いてあったりと興味深いです。
また、中央図書館もとても綺麗で、
入った瞬間、異世界に紛れ込んだような感覚になりました。
一方で1,2年生が通うのは駒場キャンパスになります。
こちらは、渋谷から2駅の駒場東大前駅から徒歩10秒のところにあります。
秋なんかは銀杏で匂いが大変なことになりますが、
全体的に落ち着いた雰囲気になってます。
図書館や情報教育棟など、自習スペースも豊富で、課題も捗ります
駒場キャンパスの学食は2階のオムライスが絶品です。
注文が入ってっから焼き上げられる半熟の卵とデミグラスソース、
アツアツの玄米ご飯が見事にマッチしています。
ぜひ、訪れた際は食べてみてください!
大学としては、クラスが存在することも大きな特徴の一つかなと思います。
言語や体育など、1年生の大半の授業がクラスを基準にして分けられます。
五月祭・駒場祭もクラスで出店したり企画したりというのが多くあります。
また、クラス毎にパ長という、クラスでの集まりを企画する役職が存在して、クラスによっては集まって色々遊んだりということも多くあるようです。
サークル以外に親密な関係を気づけるコミュニティーがあるのはとても良いところだと思います。
学業に関してはいうまでもなくレベルが高いです。
教授も周りの学生もすごい人が多くて刺激になります。
自分は文科一類で法学部志望なのですが、
周囲の同じく文科一類の人たちは、
在学中の司法試験合格を目指して勉強をしている人がに多くて、
自分も何か頑張らなくてはという気持ちにさせられます。
他の科類では、進振りが大きく影響するため、
いやでも勉強せざるを得ない状況になります。
授業に関しても、通常の言語等の授業から、
将棋をする授業やボーカロイドを扱う授業、キャンパス内の虫を探す授業、
旅行に行く授業など様々で面白いです。
教授も著名な方や変わった方などこちらも様々で興味深いです。
この夏東京大学も8/2,3とオンラインでオープンキャンパスを行うようです。
また、秋には駒場祭等もあるので、興味がある人は是非参加してみてください!!!